有機野菜・自然食に潜む7つのリスクを速習!業界OBが60分で解説!TOP > 自然栽培・肥料も農薬も使わないでお米や野菜が育つの!?
自然栽培・肥料も農薬も使わなず作物を育てるには!? | 医者もクスリも必要としない・無投薬・無医療の人生マニュアル記事一覧
目の前の食べものを安心して口にすることができない。
これは人類が初めて経験する、
”未曽有の事態”といえるでしょう。
過去における食料問題は「量」の問題、そしてその「分配」の不平等が問われてきました。
でも今はそこに
「質」の問題も加わっている。
飽食の中の飢餓。
食材の質への不安も同時進行で人類的な課題になっているのです。
今世紀は「環境と食料の世紀」と言われます。
深刻さを増す地球環境の問題、それは空気を汚し、海を汚し、川を汚す。そして大地を汚し続けた結果、私たちの体、「体内環境」の問題となって跳ね返ってきているのです。
いまや日本人の2人に1人はガンにかかり、新生児の3人に1人は何らかのアレルギーを持って生まれてくると言われます。
糖尿病患者は1300万人。高血圧症の患者は4300万人、予備軍を含めると膨大な数になっているのです。国の医療費は人口が減少するにもかかわらず40兆円を超え、減少していく兆しは一向に見られないのです。
まさに一億総病人、そのような状況下に私たちは置かれているのです。
こうした人類的な課題に対して、肥料も農薬も一切使わない自然栽培は具体的かつ実践的な方法を提示できる、
問題解決型の農法ではないだろうか。
地球環境も人の体も汚すことなく、生命力溢れる作物を作ることができる。
この自然栽培は地球環境の問題にも、人の体にとってもこれからますます重要になってくる。そう確信しているのです。
肥料も農薬も一切使わない自然栽培は、自然界の法則を田畑に応用する方法です。
自然の野山は肥料も農薬も一切必要としない。それでも栄養失調に陥ることもなく、虫や菌に侵され全滅するようなこともない。
未来永劫にわたり生命を次の世代に繋いでいくのです。
自然界はいつでも無肥料・無農薬。虫がいても菌がいても、そのバランスが絶妙に保たれている。
肥料も農薬も一切使わない・自然栽培の重鎮が言うように、
「自然界は寸分の狂いのない世界」
であるのです。
私たち人類も自然界の一員です。本来完全で寸分の狂いもない存在であるはずのもの。それがこれだけの病気の蔓延に見舞われている。
自然界が無肥料・無農薬であるのと同じで、私たちも無投薬・無医療で人生を快活に過ごせるのではないだろうか?
それには生活環境の根幹に当たる「食」を自然に整えること。食を手掛かりに、衣料
、住宅の「衣食住」を見直していく。
その輪が広がっていけば地球環境の正常化につながっていく。
まずはできる範囲。、日々の食材選びからその一歩目を踏み出すことが大切ではないだろうか?そのように思うのです。
ここでは自然栽培とは
具体的にどのような農法なのか?何をどうすれば無肥料・無農薬で立派な作物が作れるのか?
ここでは自然栽培の基本について述べてみようと思います。その特徴を知ることで安全な食材選びの参考になればと思います。
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■有機・無農薬野菜の落とし穴・カラクリを暴く!
■自然栽培に学ぶ!無投薬・無医療のためのコラム集
参考図書
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健康のトリック―見てはいけない健康テレビ番組
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日と水と土―ナチュラル&ハーモニックスタイルのすすめ
■参考文献
■糖尿病の患者数・予備軍の数
◆高血圧症
■国家予算の半分が医療費!?
■目次1、土への考え方を変えること!2、土の主原料を知れば何を使うかが分かる!3、不自然を見極め排除すること!不純物を投入しない!4、自然界における虫と菌の役割...
前章では、自然栽培の土づくり・新たに不純物を投入しない方法について考えてみました。ここでは土づくりの第二番目、不純物の撤去について検証してみます。■目次1、...
前章までで無肥料無農薬・自然栽培の土づくりについて考えてみました。ここでは栽培成功のカギを握る最後のピース、タネの自然について考えてみましょう。■目次1、土への...